クリームは肩や背中のいぼにも使える

クリームは肩や背中のいぼにも使える

いぼクリームは基本的に全身対応

いぼは顔周りのみならず、体中どこでも発生する可能性を秘めています。いぼ除去クリームは肩や背中にも使えるのでしょうか?一言で言えば、可能です。

いぼケアには幾つか種類があるように、肩や背中にできるいぼの原因にもよりますが、似たような症状の場合、効果が期待できるものと考えて良いでしょう。

できものの種類は似ており、がんなどの腫瘍や粉瘤などでない限り、日ごろのスキンケアは、むしろいぼケアには必要です。

肩や背中にもクリームを塗ることで、日ごろの生活で負荷のかかった皮膚を休ませ、しっかり養うようにしましょう。そもそも、背中や肩につぶつぶができるのはなぜなのでしょうか?

ニキビ、粉瘤の場合

ニキビはいぼと並ぶ代表的なできものです。ニキビは顔に出来るものというイメージをお持ちかもしれませんが、皮脂腺があるところであれば、体中に出来る可能性があるのです。

「アクネ菌」によってニキビができるわけではなく、「マラセチア菌」という、カビの一種が行う皮脂分解作業が引き起こす炎症が原因として知られています。

水分や皮脂が不足した際、体は乾燥に対処するために皮脂を分泌しますが、その皮脂が多すぎたり毛穴に詰まったりするとニキビとなり、中で炎症が発生します。背中は皮脂の分泌量がもともと多いため、ニキビが出来がちな部位の一つです。

その上、目の届かない場所であるために目視しづらく、スキンケアも面倒で怠りやすいというデメリットがあります。あるいはお風呂で体を洗う時にごしごしとこすってしまう場所でもあり、手が届かないはずなのに、何かと肌が刺激にさらされる場所の筆頭です。

クリームを塗ることで保湿を行い、肌が乾燥から守りましょう。しかし、そのしこりはもしかすると「粉瘤ふんりゅう」という症状の可能性もあります。

粉瘤とは、皮膚の下に嚢胞のうほうという袋状のものが出来てしまい、そこに老廃物が溜まって膨らんでしまう症状のことを指します。腫瘍ではないため、放っておいても害はないのですが、完全に治そうとすると皮膚科や整形外科での手術が必要となります。

健康管理でいぼの出来にくい体を

肩や背中にできものがあると、痛みや違和感を感じて不快になってしまいますが、それがニキビやストレス性の発疹である場合は、スキンケアだけでなく休息や正しい生活習慣が必要となります。

よく知られてるように、人の体は繊細で微妙なバランスの上に成り立っています。ストレスというと言い訳がましく聞こえるかもしれませんが、人の寿命を縮め数多の事件や事故を起こす元凶がストレスです。

それほど精神バランスが体に物理的に及ぼす影響が大きいということを無視するわけにはいきません。ニキビなどでも軽く見ずに、ぜひ適度なスキンケアを行い、休息の時間を取り、生活の予定を見直すなどして、健康を維持することに努めていきましょう。