定期購入の勘違いには気をつけよう

定期購入の勘違いには気をつけよう

便利な定期購入だからこそ・・・

定期購入にはどんな注意点があるでしょうか?便利な定期購入を利用するうえで、注意すべきは「初回限定」の割引や特典です。

定期購入は、一度契約するだけで毎月自動的にお気に入りの商品が送られてくるシステムであり、何度も注文しなくても便利に買えるというのが最大のメリットです。

しかも、ずっと購入し続けることと引き換えに、割引きや特典などが付属していることがほとんどで、普通に単品を一度買うよりもお得に購入することができます。

しかし便利であったり、割引きにつられて契約したものの、変更や返品などでトラブルを抱えるケースが後を絶たず、消費者の理解や周知も急務となっています。

最も多いのは価格の見間違いだそうです。価格面で嘘偽りを書くことは法律で禁じられており、どこも偽の価格情報を載せることはもちろんないのですが、「初回限定」という表記を見落とすがゆえにトラブルに発展することが多いことが観察されています。

「初回限定」「○○パーセント引き」という表記が大きく書かれるのも、勘違いされやすくなるという問題の一因だと指摘されています。

条件付きの定期購入には気をつけよう

最低○回の継続購入」という条件もトラブルとなり得ます。特別な割引きをセットにしたり、プレゼントなどの特典が付く引きかえの条件に、定期購入には「最低○回の購入」を条件とする旨が記されていることがほとんどです。

まれにこういった条件の無い商品やサービスを展開しているところもあるものの、定期購入・定期コースと名の付くものには基本的に最低購入回数の条件があると思っていておいてください。

この最低購入回数の条件を満たさずに解約した場合、何らかのペナルティーが発生する場合があり、それらは購入規約にすべて書かれています。

例えば今までの割引き額の支払いや、初回限定の特別価格と通常価格の差額の支払いなどが発生することもあるでしょう。

「いつまでも購入させられるほうが理不尽じゃないか」と思うのも無理はありませんが、この場合はそもそも購入回数に関する条件がすでに契約に含まれており、12ヶ月の定期購入であれば最初から12ヶ月分の価格を自分の出費と考えるべきです。

訪問販売や電話での営業と違い、自分でインターネットを使って自分から契約しているという性質上、「消費者の自主性を大きく損なうものではない」として、クーリングオフ制度が適用されないため、注意が必要です。

契約前に理解して納得する!

そのような縛りの制度がない場合で、「キャンセル可能」との触れ込みがある商品でも、いつまでにキャンセルの申し込みをしなければいけないのかを、しっかりと確認しておきましょう。

キャンセル可能な商品でも「商品到着の○日までに電話で」「支払いの○日前までに」などと日付や方法に関する条件があり、それにのっとってキャンセル手続きを行う必要があります。

契約はインターネットで、キャンセルは電話受付のみという所も珍しくありません。事前に契約内容を熟読し、納得の上で購入することが基本です。